警備の用語辞典
- 警備のお仕事で意味不明の言葉にぶつかることってありませんか?
業界用語を、できるだけやさしく丁寧に解説します。
用語一覧
警備業法 | 警備業法とは、警備業について定められている日本の法律です。警備員の業務内容や、研修の規定・内容等について定められています。 |
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全警協 | 全国警備協会の略 |
東警協 | 東京都警備協会の略 |
神警協 | 神奈川県警備協会の略 |
埼警協 | 埼玉県警備協会の略 |
直接検定 | 公安委員会が実施する警備業務検定 |
特別講習 | 登録講習機関が実施する講習付きの警備業務検定 |
新任研修 | 警備員になる為に受ける30時間以上の教育、アルバイトでも受ける必要がある |
現任研修 | 半期毎に受ける8時間以上の教育研修 |
直行直帰 | 会社に出社するのではなく直接勤務先の現場に行き、帰りは直接自宅に帰ること |
入社祝い金 | 入社時に貰えるお祝い金、○勤務で○円~というように勤務回数で貰える場合もある |
面接交通費 | 面接時に貰える交通費のこと |
研修手当て | 新任研修中の給与のことである |
ハーフ現場 | 拘束時間が4時間の現場 |
片側交互通行(片交) | 道路工事において1車線のみを通行させる臨時の交通規制のこと |
Aバリ | 安全第一や立ち入り禁止等の文言が記載されているバリケード |
件名板 | 工事内容や日程、時間帯等を記載した板 |
夜光チョッキ(夜光ベスト) | 暗闇で安全を確保する為に反射するベストのこと |
紅白旗 | 車や歩行者がスムーズに通行できるよう誘導するために使用する紅白の旗 |
警備員A | 施設警備業務1級検定に合格した警備員 もしくは高度な技術力及び判断力並びに作業の指導等の総合的な技能を有し、実務経験6年以上程度の施設警備員 |
警備員B | 施設警備業務2級検定に合格した警備員 もしくは作業の内容判断ができる技術及び必要な技能を有し、実務経験3年以上6年未満程度の施設警備員 |
警備員C | 警備員Aもしくは警備員Bの指示に従って作業を行う能力を有し、実務経験3年未満程度の施設警備員 |
警備区分 | 警備業法の条文の業務内容ごとに1~4号業務と呼んでいる |
1号業務 | 警備の種類ページへ |
2号業務 | 警備の種類ページへ |
3号業務 | 警備の種類ページへ |
4号業務 | 警備の種類ページへ |
建築保全業務労務単価 | 国土交通省より「警備員A」「警備員B」「警備員C」と分けられている施設警備員の労務単価 |
配置基準 | 警備業法の関係規則、業務毎にその検定合格警備員の配置基準が示され、義務化されている |