「警備=キツイ仕事」と感じる人もいるでしょう。ただ、肉体労働の中では比較的楽なケースも多いです。本記事では、肉体労働の中で警備が楽な理由を見てみましょう。
肉体労働の中で警備が楽な理由
早速ですが、肉体労働の中で警備が楽な理由を見てみましょう。警備に対するイメージも変わるかもしれません。
・施設警備員だと体力を必要としないケースが多い
施設内(屋内)を管理する警備員の場合、体力を必要としません。警備員室で防犯カメラを見る時間が長いためです。誰もいない館内の巡回だと、お客様から声をかけられることもありません。体力を使うことも少ないため、楽に感じるはずです。
ただ、職場によっては施設警備員でも体力を多く使うケースもあるため気をつけてください。
・頭を使わなくていい(ルーティンワーク)
警備員の仕事内容は、基本的にルーティンワークです。主な業務は、館内の巡回、日報の記入など決まっています。頭を使うことも少ないです。
たまに社内研修や勉強会もありますが、そこまで頭を使うことはありません。物事を考えるのが苦手な人に、ぜひともおすすめしたい職種です。
楽な警備仕事の特徴
警備仕事の中には、楽なケースもあれば辛く感じる場合もあります。この章では、楽な警備仕事の特徴を見てみましょう。
・外の警備ではない
外の警備だと気温や天候に左右されますが、建物内であれば影響は少ないです。立ちっぱなしになることも少なく、体力の消耗も抑えられます。ただし、冷暖房がない施設だと体力を奪われる可能性があるので注意しましょう。
・お客様と接する機会が少ない
ショッピングセンターなどお客様がいる場所の警備だと、巡回中に声をかけられる恐れがあります。しかし、深夜閉館している商業施設やオフィスビル内の警備であれば、外部の人と接する機会は少ないです。人見知りや会話が苦手な人は参考にしてみてください。
・人間関係の煩わしさがない
人間関係の煩わしさがない職場も楽に感じるでしょう。大勢で1カ所を警備する場合、仕事内容などで従業員同士がもめる恐れもあります。ただ、1カ所を1人で警備する職場であれば、会話の必要はほぼありません。自分のペースで仕事ができます。
ただ、少人数での警備であるが故に、体力的に辛いケースもあります。肉体労働の中で楽な職場か、確認してから応募しましょう。
まとめ
職場を選べば、警備は肉体労働の中でも楽な部類です。夜勤以外に日勤帯もあるため、時間に合わせて働けます。なかには、女性の警備員もいます。転職希望の人は、警備員も1つの選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?