除夜の鐘を聞いたり、お雑煮を食べたりした年末年始が昨日のことのように感じますが、1月も既に下旬。
2024年の12分の1が過ぎようとしています。
突然ですが、2024年の目標はありますか?
勉強やお仕事を頑張る、資格を取る、趣味に没頭する…などなど、色々な目標があると思います。
新しい年、新しい幕開け。今回はそんな2024年の幕開けにふさわしい、新しい試みを続けている東京都の警備会社「ウェブノ株式会社」を徹底解説します!
今就職や転職活動を考えている方も、警備業界に興味がある方も、ぜひ最後まで読んでみてください。
ITの力で警備業界を変える!ウェブノ株式会社
ウェブノ株式会社は、ちょっと変わった会社。
なんと警備業界にITの風を吹き込もうとチャレンジしている会社なのです。
ウェブノは元々Web業界の人材育成事業を行っていた代表が警備業界と出会って創立された会社です。
警備業界とIT業界。一見すると真逆の立ち位置にある業界なように見えます。
しかし、実はセキュリティにより人々の生活を保障する警備業界と、技術により人々の生活を保障するIT業界はお互いを補い合っている関係にあるのです!
元々IT系の人材を育成していた代表だからこそ、今まで培ってきたノウハウを活かして警備業界にも新しい風を吹き込んでいます。
また、ウェブノはDX化を推奨している企業。
DXとは「デジタルトランスフォーメーション」の略称です。
デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)は英語で直訳すると「デジタル変革」という意味で、簡単に言うと「デジタル技術で人々の生活を良い方向に変化させる」概念の事を指します。
警備業界とDXも、実は密接な関係にあります。
事件や事故から人々の生活を守る警備業界と、革新的な技術で人々の生活を豊かにするIT業界。
その2つの側面に着眼し、ウェブノ株式会社はITで警備をより良いものにしていく改革を進めているのです!
ウェブノの驚きの待遇
警備とITを組み合わせ、新しい形の警備を模索しているウェブノ株式会社。
実際には、どんなことを進めているのでしょうか?
突然ですが、こちらの写真をご覧ください。
実はこれ、カフェではなくて、ウェブノのオフィスなんです。
しかもこのオフィスはなんと「シェアオフィス」!
シェアオフィスとは、1つのオフィスを複数の企業が共有して使うオフィスの事です。
従来であれば1つのオフィスには1つの企業しか利用していませんでしたが、新しい働き方としてこの形態のオフィスが広まり始めています。
ウェブノもシェアオフィスの形態を導入。
JR山手線など複数の路線が走る池袋駅から徒歩5分程歩いた位置にあるので、アクセスも抜群です!
従来の警備会社のイメージとは違ったオフィスで、社員の働き方や満足度を根本から変えているのです。
他にも社員に対して根本から変革するような待遇が山盛り。
詳しくは後編をご覧ください。
座ってできる警備?!ウェブノが推進している「座哨警備」とは
警備業には「立哨警備」と「座哨警備」という2つの警備方法があるのをご存知でしょうか。
「立哨警備」は、警備員が立った状態で特定の場所を監視し、安全を確保する業務です。
対して「座哨警備」は、警備員が座って業務を行うスタイルを指します。
一般的に警備と言われたら立って当たりを見回しているような警備員をイメージされると思います。業界的にも同様に立って行う立哨警備が圧倒的に多いのです。
一方、ウェブノは座哨警備を推進しております。
座哨警備は座って行う警備。この警備方法によって、今まで警備業に興味があったけどチャレンジできなかった層、たとえば体力に自信のない方や女性などがもっと気軽に警備の仕事にチャレンジできるのです!
また、座哨警備は警備員の門戸を広げるだけではなく、座ることでより集中力をもって業務に取り組むこともできます。
警備員の「当たり前」を見直すウェブノ。
業務の革新的なアプローチで、警備業界に新しい風を吹き込んでいます!
ウェブノの今年の目標
今までにない革新的な方法で警備業界を根本から変えていく取り組みをしているウェブノ株式会社。そんなウェブノの今年の目標は
本格始動をすることです!
実はウェブノ株式会社、2022年に設立されたばかりの新しい会社。
警備業を設立してからまだ日は浅いですが、既にご紹介したようにさまざまな取り組みを行なっております。警備業の在り方やベースからの変革などを行なっているウェブノは、今年が飛躍の年。本格的に警備業界に参入し、新しい風を吹かせることを目標にしております!
警備員の皆様が快適かつ安全に働ける環境を生み出し、警備を依頼する企業様にも「依頼して良かった」と思っていただけるような企業を目指す。その為にも「隊員にも、クライアントにも良い”警備”を」をウェブノのモットーに、警備員が長く働ける環境を整え、福利厚生にも力を入れています。
そんなウェブノ株式会社の今後に注目です!
[後編へ続く]