「警備員の仕事をしたいけれど、人見知りでうまくできるかどうか不安…」という悩みを抱えている方、心配する必要はありません。警備員の仕事は人見知りでも十分にできる仕事です。
人見知りの人は警備員の仕事という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。
コミュニケーション能力があまり重視されない仕事は意外と多い
実はコミュニケーション能力があまり必要とされない仕事は意外と多くあります。そのような仕事であれば、人見知りの人にもおすすめです。人見知りでもできる仕事としては、どのようなものがあるのでしょうか。
人見知りでもできる仕事は、「警備員」、「工場勤務」、「倉庫仕分け作業」、「ITエンジニア」、「ポスティング」、「清掃員」など。どれも、接客しないバイトや仕事ばかりです。
警備員の中でも特に施設警備の場合、人とあまり話す必要がありません。というのも、施設内を巡回する、防犯カメラをチェックするなどの作業が多く、単独で淡々と行う仕事が多いため。
工場勤務や倉庫の仕分け作業も、人と話す必要がほとんどない仕事です。ベルトコンベアで流れてきたものを組み立てるなどといった作業のため、仕事中に人と話す必要はありません。
ITエンジニアはPCに向かって黙々と行うことが多い仕事です。また、ポスティングもチラシなどを配達するだけで人と話すことはほぼありません。
このように、コミュニケーション能力があまり必要とされない仕事は実は多いもの。これらの仕事の中でも、警備員は比較的簡単に採用されやすく勤めやすいのが特徴です。
警備員の仕事で人と話すのはどんなとき?
警備員の仕事の際にはどのような場面で人と話すことになるのか、人見知りの人ならば気になりますよね。人と話さなければならない場面について説明していきます。
まず、警備員として働く際に必ず行わなければならないコミュニケーションは、同僚や上司とのもの。報連相などの最低限のコミュニケーションは行う必要があります。
職場の人とのコミュニケーション以外で人と話さなければならないタイミングは、警備の種類によって変わります。
交通誘導警備の場合は、人に道を聞かれる、車の移動をお願いするなどといった際に、人と話す必要がでてきます。施設警備の場合は、施設について聞かれれば説明しなければなりません。
イベント警備や雑踏警備の場合は、混雑を避けるために誘導を行う際に人と話す必要があります。
どの警備業務でも多少は人と話さなければなりません。ですが、接客業などと比較すると話さなければならない頻度はとても少ないもの。人見知りの人にはまさにぴったりのおすすめの仕事といえます。
まとめ
人見知りでもできる警備員の仕事。接客業などと比較すると人と話す頻度は極端に少なく、安心して仕事をすることができます。
人見知りの方は、ぜひ警備員をしてみてはいかがでしょうか。