「命を守る仕事」警備の楽しさを分かち合える職場／株式会社コーリンブロス

「給料を【我慢した報酬】だと思っている方へ」

「お金を稼ぐために、辛い仕事も我慢しなければならない」といった言葉を当たり前のように受け止めていませんか？【耐えることが美学】とされる日本では、「労働する厳しさ」を「耐えて当然」と思っている方が多く存在します。しかし、そんな窮屈な環境の中で、仕事の「誇り」や「喜び」「やりがい」を生み出すことは出来るのでしょうか。

株式会社コーリンブロスでは、警備の仕事こそ「達成感ややりがいを感じられる職業」だと考えています。

世間一般の目からして地味に思われがちですが、警備員の仕事とは「命を守る仕事」なのです。

今日、警備という仕事に初めて触れる方も、現在、警備員として活躍している方にも、是非知って頂きたい。

警備とは誇りを持てる仕事であり、「決して存在しなくていい職業」ではないのだと。

今回は、警備としての誇りを共有できる会社、株式会社コーリンブロスが、本当に働きやすい職場を実例も交えてご紹介します。給料とは、働く理由がどうあれ、誇りを持って努力した報酬とも言えるのです。

1 警備は究極のサービス業
2 「働きやすい環境」から「最高のサービスが生まれる」
3 警備のやりがいを維持できる仲間
4 大手ゼネコン「清水建設株式会社」の現場案件
- 4.1 会社として今後の明確なビジョン
5 今からでも遅くない！「警備の誇りを維持できる会社です」
6 株式会社コーリンブロスの待遇
- 6.1 気になる方はこちらから

警備は究極のサービス業

2021年に開催された東京オリンピックにて、警備員の活躍が大きくメディアに取り上げられましたが、未だ警備業のマイナスなイメージは目立ったままです。

しかし、「体力的に大変そう…」「ただ立っているだけで楽そう…」などの意見は一部を抜粋してマイナスな面だけが表に出ているだけ。

株式会社コーリンブロスは、「警備業こそ究極のサービス業であり、隊員1人1人が誇りを持てる職業」だと社会に訴えたいと思っています。

特に建設工事やインフラ工事の現場にいる交通誘導警備員は、人々が豊かに暮らせるライフラインの工事現場を警備しています。
それは工事期間中、現場付近にいる方を守るだけではなく、その工事によって暮らせる人々の未来にも繋がるのです。
また、守ると言っても、ただ周辺の事故・事件防止だけをしている訳ではありません。危険な要素が潜んでいる工事現場にて、「事故を起こさせない」という信頼を、地域の方や職人の方に向けて、行動で示しているのです。その信頼とは、「小さな心配り」や「清潔感のあるビジュアル」、「気持ちのいいコミュニケーション」から生み出されるため、サービス業精神が大きな鍵となります。

つまり、究極のサービス業とは、多くの人を守る為の努力を惜しまない職業ということです。

「働きやすい環境」から「最高のサービスが生まれる」

しかし、いくら「誇り」や「やりがい」のある警備業でも、自分に合った職場でない限り、長く続けようとは思えません。

警備会社の数だけ、働く環境が存在します。株式会社コーリンブロスは、隊員が生き生きと勤務出来る環境こそ、お客様に満足の頂けるサービスを提供する鍵だと思っています。

今回は、創立31年の弊社で取り組んでいる「働きやすい環境づくり」の一部をお見せします。

「お出かけ好きの管制（教育責任者）が常に持ち歩くもの」

警備には、隊員を教育する管制という教育責任者が存在しますが…まず、弊社の管制（教育責任者）は基本的に会社にはいません。少しでも手が空いたら、隊員たちのいる現場へとお出かけしていきます。

なぜ外にでるのかと言うと、「現場での指導」はもちろん「隊員たちと密度の高いコミュニケーション」を取るためなのです。

【いま、どんなことに悩んでいるのか】【最近、不安な事はあるか】など、リアルタイムで隊員たちの声を吸い取り、メンタル部分を常に意識します。そういったコミュニケーションで、隊員達に少しでも働きやすい職場だと感じてほしいからなのです。しかし、今後は隊長クラスが現場内でそういった取り組みを出来る様、工夫していきたいと思っています。やはり、幹部クラスが突然現場に赴いたら「幹部が形だけ話を聞きにきた」などと思われる事があるからです。株式会社コーリンブロスは、型にハマった体制ではなく、何事にも柔軟に対応する事を意識して、社内の環境を整えています。

そしてサービスの質を上げる為、管制が常に持ち歩いているのは、常制服一式と装備品一式（白手袋・誘導棒など）。現場に配置されている隊員の身だしなみが少しでも乱れていたら、自分が持ってきた物と交換する為です。

警備員は、現場の顔です。清潔感を保ち続ける事が、施工主様や職人の方々・地域の方々の信頼にも繋がると株式会社コーリンブロスは考えています。

「当たり前だけど、健康診断はきっちり確実に行う」

株式会社コーリンブロスでは、健康診断は然るべき場所できっちり受けて頂きます。

当たり前のように思えるかもしれませんが、警備業界ではその正確さが珍しい事でもあるのです。
警備員は入社してすぐ、法律で決められている研修を受け、医師による問診票を提出しなければなりません。

現場の安全を守る警備員が健康管理を疎かにすると、大きな事故を招いてしまうからです。

しかし、正確な健康診断を設けている警備会社は、実際のところ殆ど存在しません。

問診と言っても、いくつか質問をされる程度で、時間にすると5分もかからない事が殆どなのです。

また、社会保険の加入率や年次有給休暇についても、隊員1人1人に対してしっかり保証しています。

年次有給休暇については、2021年の取得率は80％以上であり、日数についても分かりやすいように書面でお伝えしています。その証左として、平均勤続年数は5年を上回り、入社2年未満のスタッフを除けば、平均勤続年数は10年に近づく数値となっています。

株式会社コーリンブロスでは、健康診断や福利厚生をきちんと整え、隊員達にも安心して働いて頂けるように「働きやすい会社」づくりに日々邁進しているのです。

「ミスした時は、怒るのではなく、教え諭す」

警備員はミスが許されない職業。しかし、失敗をしない人間なんて存在しません。

もちろん、事故や事件に繋がらないよう、隊長やベテラン隊員がきっちりフォローしますが、初心者の方の場合小さなミスを犯してしまう事があるのです。

そんな時、その隊員に対して、大きな声で怒鳴ったり、感情的に責める事は絶対にしません。それよりも、次に失敗をしないよう、教え諭す事が重要だと会社全体が分かっているからです。更に、優しく接する面と厳しくする面の、メリハリをしっかり付ける事で、社内の規律が保たれているのです。

「現代に必要とされるインクルージョン体制」

1991年の創業から31年、私たちが常に意識していた経営が、現代に必要とされているインクルージョン体制に近い事が最近わかりました。インクルージョン体制とは、在籍する労働者の働き方を認め、受け入れるという事です。

例えば、シフトを「週休2日で8時間」にしたい方や、午前中だけ勤務したいという方に対して、出来る限り希望を考慮して現場を振り分ける…と言った事を指します。隊員のライフワークバランスを尊重し、1人1人の働き方を受け入れる事は、昔から今まで継続している体制です。

また、国籍や性別、年齢に関係なく、活躍できる場を与えられる環境も整っている為、外国人の方や定年退職された方などでも株式会社コーリンブロスでは働けます。

「インクルージョン体制」を取り入れようとした訳では無く、弊社が今まで築き上げてきた経営が「現代で求められている働き方」だったのだと認識しています。

警備のやりがいを維持できる仲間

「スタッフの仲が良い会社」や「アットホームな会社」が数多く存在する中、株式会社コーリンブロスは警備の誇りや喜びを分かち合える会社です。というのも、そもそもコーリンブロスという社名は、創業者である高林の名前の音読みである「コーリン」と、兄弟を意味するbrotherの略語であるbros「ブロス」を併せて「コーリンブロス」と名付けられています。社名のとおり、隊員に対しては、常にフレンドリーに接することで事業を継続してきました。つまり、当社の組織文化を礎とするところは、経営理念のとおり、「共に働く仲間を信頼し、仕事に誇りを持ちながら喜びを分かちあえる環境を創出する」ところにあります。

本当に長く続けられる職場というのは、仕事のやりがいや喜び、苦しみを共に分かち合える仲間がいる事が大前提なのです。

大手ゼネコン「清水建設株式会社」の現場案件

誰もが一度は目にする大手総合建設会社である清水建設株式会社。

株式会社コーリンブロスが担当している現場の7割は、清水建設様の案件に占められています。

大手ゼネコン会社の現場を任されるようになった、最大の理由は【約定は決して違えない】という31年間守り続けてきた信頼だと言えます。ご要望は基本的には断らず、プロの精神でノウハウを活かした警備業務を全うし、満足いただけるサービスを提供し続けたからこそ、現在も清水建設株式会社様の案件をお任せ頂けているのだと確信しています。

また、今後は全体朝礼などで活用できる動画教育ツールの企画や、隊員の職場満足度の調査など、よりよいサービスをお客様に提供できるよう、隊員の教育管理やメンター管理を改善していく予定です。

会社として今後の明確なビジョン

現在、株式会社コーリンブロスでは交通誘導警備を中心にしていますが、1年以内には施設警備の事業も展開していく予定です。また、事業成長としても、東京と福岡の拠点に留まらず、事業所を複数店舗増加しいく予定です。まだまだ成長し続ける株式会社コーリンブロスは、どんな情勢下でも不況に立たされる事無く、安定した経営でお客様の信頼を勝ち得ています。