オフィスビルの交通誘導警備は警備業2号警備の1種で、車両や歩行者などの誘導業務を行うことでトラブルを未然に防ぐことを目的としています。
今回は、交通誘導警備はどんな仕事をするのかや、警備対象による特徴の違い、オフィスビルの交通誘導警備でおすすめの警備会社をご紹介していきます!
この記事はこんな人におすすめです。
- 未経験でも始めやすいアルバイトを探している!
- 交通誘導警備に興味があるけど、どんなことをするのかわからない。
目次
交通誘導警備ってどんな業務があるの?
交通誘導警備とは、建設現場や道路工事現場、施設周辺で人や車を誘導することで、事故を防止する仕事です。主な業務内容として、以下のようなものがあります。
- 工事車両誘導:工事や建設などの車両を誘導することで、歩行者や一般車両が安全に通行できるようにする。
- 歩行者、一般車両誘導:歩行者や一般車両を誘導することで、工事車両が安全に通行できるようにする。また、道路が通行止めになっていた場合、迂回路への案内も行う。
そもそも警備業って何をするの?
警備業はどんな業務で、何を目的としているのでしょうか。
警備業は、依頼に応じて生命や財産を警護することで、犯罪などのトラブルを防止・抑止することを目的としています。警備の対象は、工事車両や歩行者、施設利用者、貴重品、危険物、人間など多岐にわたります。警備業は1号~4号に大きく分類され、それぞれの分野で警備対象が変わってきます。
2号警備は工事現場や建築現場、人の多く集まる場所などを警備することで事故やトラブルを予防する仕事です。
警備する場所によって違いはあるの?
交通誘導警備の共通点として、車両や歩行者の誘導がありますが、警備対象の場所によってそれぞれ特徴があります。
- 道路の交通誘導警備:道路上の一部を通行止めし、片側通行の状態でも事故や渋滞がおきないよう車両を誘導する場合(片側交互通行)と、道路全体の通行止めを行う場合がある。道路全体を通行止めにする際は、通行止めの看板の設置や、知らずに進入する車両への説明や迂回路の案内も行う。
- 建設現場の交通誘導警備:工事現場の出入り口での誘導と、工事敷地内での誘導の二つに大きく分かれる。特に、工事車両は大型が多く死角も増えるため、安全に作業ができるような誘導が必要になる。
- オフィスビルのような施設の交通誘導警備:駐車場警備のように、施設の駐車場を利用する車両の誘導やその周辺にいる歩行者の誘導を行う場合と、施設に出入りする業者車両と通行人を誘導する場合に分けられる。駐車場の誘導を行う際、満車時に看板を掲げて迂回路に誘導するなどの業務も必要になる。
オフィスビルの交通誘導警備で気を付けることは?
オフィスビルやショッピングセンターなどの施設の交通誘導警備の場合、訪れるお客様にとって警備員はその施設の一員です。お客様対応をすることもありますし、身だしなみや立ち振る舞い、挨拶など、人に見られていることを意識して業務にあたる必要があります。
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業務内容(交通誘導警備)
【日勤】
09時~11時:業務開始!施設駐車場出入口での車両案内・誘導
11時~12時:お昼休憩
12時~14時:タクシー入場口にて指定車両への出入チェック
14時~15時:緊急時に備え防災センターで待機
15時~17時:関係者車両出入口での出入チェック
17時~18時:緊急時に備え防災センターで待機
18時~19時:施設駐車場出入口での車両案内・誘導
19時:夜勤者へ業務引継ぎ、業務終了
【夜勤】
19時~21時:タクシー入場口にて指定車両への出入チェック
21時~22時:夜休憩
22時~24時:関係者車両出入口での出入チェック
24時~翌4時:仮眠休憩(カプセルホテル形式の仮眠室あり)
翌4時~翌6時:施設駐車場出入口での車両案内・誘導
翌6時~翌7時:緊急時に備え防災センターで待機
翌7時~翌9時:タクシー入場口にて指定車両への出入チェック
翌9時:日勤者へ業務引継ぎ、業務終了
株式会社フルキャストアドバンスってどんな会社?
株式会社フルキャストアドバンスは、人材紹介・派遣の株式会社フルキャストのフルキャストグループの関連会社です。1971年に設立して以降、常駐警備や雑踏警備、交通誘導警備などの警備事業やイベントの企画運営の請負、受付案内の人材サービス業で活躍の幅を広げています。登録警備員数は1,200名以上になり、警備のプロである資格者も多く在籍中です。
【特別インタビュー】フルキャストアドバンスに聞いてみた!
今回は、株式会社フルキャストアドバンスの採用担当者に、特別インタビューを受けていただきました。会社の強みや警備に求められる人材など、アレコレを聞いちゃいましたよ!
本日はよろしくお願いいたしマス!
Q1.株式会社フルキャストアドバンスってどんな会社?
警備業務は常駐施設警備から臨時までのあらゆる警備業務を行い、オフィスビル、商業施設、病院など様々な施設での実績があります。
Q2.会社の一番の自慢は何?
「今月は予定があってあんまり働けないけど、来月はその分いっぱい働こう!」なんて方もいらっしゃいます。
さらに、当社では週払いもOKなので、急な出費でお財布がピンチになっても安心です。
Q3.現場はどんな雰囲気?
実際の現場はどんな雰囲気ですカ?警備と聞くと、堅苦しいイメージを持つ方もいらっしゃいますガ…
仕事上、時には毅然とした態度や対応が求められますが、業務と休憩のONとOFFをしっかりと切り替え、真面目な時は真面目に。自由な時は自由に。といったメリハリのある雰囲気です。
例えば、Aさんは2回の現場研修で実務習熟できたが、Bさんは2回では不安があるとの相談があったので現場研修を延長し習熟を図りました。
少しでも安心して業務に臨めるよう、私たちもケアを大切にしています。
Q4.警備の現場で求められる人材は?
【まとめ】オフィスビルの交通誘導警備員として働くならフルキャストアドバンス
オフィスビルの交通誘導警備は2号警備の1種です。施設の利用者や駐車場を利用するお客様、出入する業者車両の誘導や、周辺にいる歩行者、一般車両の誘導、迂回路への案内を行うことで、トラブルを防止することを目的としています。
警備の仕事は、一人が遅刻などすることで、施設全体に被害が及んでしまうこともあるため、時間厳守が大切です。
また、基本的にチームで行うものなので、他の隊員との連携も大切です。
オフィスビルの交通誘導警備に興味のある方は株式会社フルキャストアドバンスがオススメです。
新任研修や現場でのサポートがシッカリしているので未経験から始める方も多く在籍しています。興味のある方はぜひチェックしてみてください!