警備員として安定したいなら、大手企業に勤務しキャリアアップをはかるため資格取得をするのがおすすめ。警備員は誰でも就職しやすいのが特徴です。警備員になり、大手企業に転職すると、より安定した仕事として長く勤務することができるでしょう。
警備員は安定した職なのか？
警備員として安定を目指すならば、大手の警備会社に勤めるのがおすすめです。
理由は
・福利厚生がしっかりとしている
・給料などの待遇がよい
・より働きやすい施設警備の仕事に就ける可能性が高い
・高収入を得られる仕事内容に就ける確率が高い
などです。
福利厚生が手厚く給料などの待遇がよければ、安定している職業といえます。中小の警備会社と比較すると、大手は福利厚生や待遇の面で恵まれていることが多いのが特徴です。大手の警備会社に勤務すると、安定していると感じることが多くなるでしょう。
また一般的に働きやすいといわれる、施設警備の仕事に就きやすいのも大手の特徴。他にも、高収入につながりやすい仕事に就きやすいのも、大手ならではです。
ですが、自由がききやすい中小の警備会社の方が働きやすいという意見もあります。
安定した企業で警備員としてキャリアアップ
安定した企業で働くことで、警備員としてキャリアアップすることも可能です。大手企業で安定職に就きながら職務をどんどんとこなすことで、現場職から管理職へ。または、より大きな企業へ転職を果たすことも可能でしょう。
また、警備員として働いた経験を生かしキャリアップすることもできます。セキュリティの設備について学び、セキュリティ会社へ転職することも可能です。セキュリティ会社に転職すれば、年収500万円を超えられる可能性もあります。
警備員は学歴や性別関係なく就くことができる職業。警備員としてのキャリアアップは、誰にでも可能性があるのです。
警備員として安定するために資格を
警備員として勤務することをより安定にさせるために、資格を取得しましょう。資格を取ることで、資格手当が出て給料がアップする可能性もあります。
警備員の資格としては、
・警備業務検定（施設警備業務検定、交通誘導警備業務検定、雑踏警備業務検定など）
・警備指導教育責任者
などの資格があります。
警備業務検定とは、全6種類の検定によって成り立っているもの。どの検定にも1級と2級が存在し、2級であれば未経験でも受験することが可能な場合が多いです。
警備指導教育責任者は、警備員の教育を行うための資格。業務経験が3年以上であれば、取得することができます。
まとめ
警備員をより安定した職業にするには、大手企業に就職する、キャリアアップを行う、資格を取るという方法が効果的です。いずれの方法にせよ、自分で動くことが大切。積極的に行動していきましょう。
