高齢者の自分が転職する場合、どんな条件で求人を探しますか?
『定年無し』
『簡単な業務』
『空いている日に働ける』
『未経験可』
せめてこの4つは、抑えておきたいポイントですよね。
今回ご紹介するゼンコーグループでは、交通誘導警備の部門において「高齢者の方に向いている仕事」を前提に現場を用意している会社です。
今までご紹介した警備会社さんとは一味違う、「高齢者の方が本当に求める仕事」を熟知しているゼンコーグループの交通誘導部門に迫ります!!
今回はこの方達にお話を直接伺ってきました!
なんと、ゼンコーグループ幹部の方々、5名!警備メディア史上初の、豪華な取材となりました。
株式会社ゼンコー
執行役員:小川原様
町田支社長:飯田様
立川支社長:熊谷様
株式会社ゼンコーサービス
町田支社長:丹様
ゼンコーグループリクルートセンター
株式会社ヒーローコーポレーション
上席推進役:川﨑様
警備メディアでしか語られていない、貴重な情報を是非ご覧ください!
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目次
そもそも、【高齢者の方に向いている仕事】って?
社会的に高齢化が進む中で、高齢者の方が働く職場というのは年々需要が高くなってきています。
しかし、高齢者の方に向いているお仕事とは一体どのようなものなのでしょうか。
ゼンコーグループでは、交通誘導警備のハウスメーカーの現場こそ、高齢者の方に是非勤務して頂きたいお仕事だとお話しして下さいました。
時代を先に見据えた【高齢者向けの仕事】/交通誘導警備のハウスメーカー現場
交通誘導警備のハウスメーカー現場とは、交通量が多い道路での交通誘導と比べ、閑静な住宅街での建築工事現場を指します。
大型トラックや搬入車両の交通量がそれほど多くない分、危険性も低く、ひっきりなしに誘導を行う事が少ない現場なのです。
それでは、【高齢者に向いている仕事】だと自負する理由を、幹部の方のコメントを交えて解説します!
※雇用条件は変動する可能性がございます。
難しい業務はナシ!体力も必要ありません。
先述でもあった通り、ハウスメーカーの交通誘導警備は、比較的交通量も少ない住宅街で行われる事が多いお仕事です。誘導する対象物が少ない分、難しく考えることはなく、近所の住民や歩行者など近い距離で案内をする業務が中心となります。ずっと立ちっぱなしであるがゆえに、高齢者の方にはキツイ業務だと思われていますが、ゼンコーグループではハーフ勤務(半日勤務)やシフト時間の希望が通りやすく、休憩時間もしっかりしている為、働きやすい環境を最大限整えているとのことです。定年ももちろんありません!80代女性の方も、現在活躍中です。
― 『若い世代より高齢者の方が向いていますね』町田支社 飯田様
人生経験が豊富な高齢者の方は、住宅街に住んでいる方とのコミュニケーションが安心出来るんですよ。
単純に、警備の経験も無く、20代の方が住民のクレームを受けた時、的確に対応するのは難しいんです。
でも、高年齢の方だと、そういう時の対応がやっぱり違いますよね。しっかり近い距離で、落ち着いた対応が出来る方が多いので、本当に向いていると思います。
働く日を自由に選べる
時間に追われて働く事を経験している方なら、次の転職先では自分の好きな様に働きたいと思うのでは無いでしょうか。ゼンコーグループでは、シフトや勤務日数など、一人ひとり親身に相談に乗っているそうです。
また、日給保証制度もあるので、現場が早く終わってもお給料はしっかり貰うことが出来ます。
※支社によってシフトは異なる場合がございます。
―『ハーフ勤務をうまく活用している方が多いです』上席推進役 川﨑様
午前中にハウスメーカーの現場で働いて、午後は自分の時間を過ごす、そんな働き方が人気ですね。
今のコロナ情勢下だと、あまり外出も出来ない状況ですが、一日中家にいると、気が滅入ってしまう方も多いようで…。午前だけ働いて、散歩して、ちょっとご飯を食べて帰る。そんな一日があっても素敵ですよね。
なので、とりあえずハーフから勤務してみたいという方にもお勧めです。
未経験の方でも歓迎し、経験のある方にも基礎から丁寧に
定年後のお仕事を探す方や、40代以降に転職される方が未経験からスタートするのも少なくないそうです。
しかし、他の警備会社だと、現場にいきなり配置され、訳が分からない状態のまま業務開始…なんてケースも多く、警備業に不安要素がある方もいらっしゃいます。ゼンコーグループの研修では、現場に出る前までの人間関係を大切にし、質問をかけやすい研修を徹底しているとの事です。
実際、警備の経験がある方が入社してきた時、研修を受講して改めて勉強になった警備員の方もいらっしゃったそうです。
―『未経験から初めて、勤続25年の方もたくさんいます』 ゼンコーサービス 町田支社 丹様
通年合わせて、いつの間にか勤続25年で表彰…という方は沢山います。
他の警備会社さんに行って、結局うちに戻ってくる。それで勤続30年だったり、40代から初めてあっという間に25年…という方もいます。未経験から始める方も、色々な警備会社を渡り歩いている方も、働きやすい環境は用意しているので、どなたでも歓迎しています。
自然と健康的な生活を送れる
ハウスメーカーの交通誘導は、朝から開始する事が多く、自然と規則正しい生活を送ることが出来ます。
また、警備を行うことによって、実際に足腰が強くなる方も多いそうです。
その他にも、誰かとコミュニケーションを取る事により、毎日の活力にも繋がりやすくなります。
運動する機会も少なく、今後の健康面が心配な方には、とても適しているお仕事と言えますね。
―『研修時より確実に動けるようになる方が多いです。』 町田支社 飯田様
事前研修の時に少し足腰が覚束なかった方が、勤務して暫く経つと、最初と比べ物にならないくらいテキパキ動いている光景は珍しくありません。朝早く起きて、仕事中体を動かして、夕方帰宅…とても健全な1日を送れますよね。また、警備の面白いところは、幅広い年齢の方が同じ現場に配置される事だと思うんです。
というのも、家族以外でシニア世代の方と20代の方が同じ現場で同じ仕事をするというのは、他の職種だと中々無いじゃないですか。若い方は、人生の勉強になるという声もありますし、高齢者の方は元気が貰えると、お互いに良い環境なのだと思います。
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【約 100 名警備員×責任者数名】各支社でのコミュニケーション
「人員は財産」
この社訓について、ゼンコーグループの役員である皆様に、社内でよくあるコミュニケーションについて伺ってきました。
是非、自分が働いている会社は、上司や役員とどんなコミュニケーションを取っているか、思い返しながら一読してみてください!
―「失敗したら、必ずチャンスを」執行役員 小川原様
人員は財産、これは当たり前の事なんですけどね。
警備業界でよく「外す」という言葉が使われるんですよ。それが使われる時というのは、警備員が現場で会社の信用問題に関わるミスをしてしまった場合、大体の警備会社はその警備員を「外す」と言うんです。
それは、ミスしてしまった警備員を今後その現場に配置する事はないと言う意味なんです。
しかし、本当に警備員を財産と思っているのであれば、しっかり人権を尊重するべきなんです。
ミスをしたら、シフトから外すのではなく、ミスをした次の日こそ挽回できるチャンスを与えるんです。
警備員はミスの許されない職業。しかし、警備員は機械ではありません。しっかり次のチャンスの場を用意しなければ、その警備員の可能性は終わってしまう訳ですよ。それは、私たちゼンコーグループの本意ではありません。
つまり、「人員は財産」とは、時間と労力がかかる、警備員とのコミュニケーションを臆さず実現しているだけなんです。
―「現場が近すぎるのを嫌がる方もいる」立川支社 熊谷様
基本的に現場の配置は、こちらから指示をして、「ここの現場で3ヶ月お願いします」といった形で、警備員の皆さんにお願いするんですが、自分の働いている姿を、近所の方に見られたくない方が結構いらっしゃるんですよ。制服を着て警備をしている姿は、恥ずかしいと感じる方がいるのも可笑しくないですよね。あまり近すぎず、遠くない現場が良いという声をよく聞くんです。
そのときは、なるべく要望に沿うよう、現場配置を考えますが、私たちが大切にしているのは、そういった声を聞き漏らさず、一人ひとりの声をしっかり拾う事なんです。
―「季節によっての福利厚生が喜ばれます」 上席推進役 川﨑様
例えば、年末だったら年越しそば、夏だったら涼しくなる食べ物など、季節に合った品物を警備員にプレゼントしています。それぞれの支社長が自ら何種類か選んでいるので、支社によってプレゼントも違うのですが、お米やお酒はとても喜ばれますね。それをきっかけに、現場で合った出来事や、世間話などのコミュニケーションも取れるので、続ける価値は非常に高いと思っています。
ゼンコーグループのココが凄い!最新ニュース!
車いす警備員の誕生!
警備業界で、最近大きな話題となった、車いす警備員の誕生。
これは、障がい者支援へ積極的に取り組んでいるゼンコーグループだから実現できた、未来あるニュースです。
埼玉県の某大学で、車いす警備員として活躍している濱田さんは、40年間の公務員生活を終え、2021年1月より事務も警備も可能なオールマイティな社員を目指し入社しました。
入社後は、警備課の事務を習得しつつ、警備員としての法定教育と実技訓練を受講し、車いす警備員として現場に配置されています。
配属先の大学構内は、バリアフリーが行き届いており、車いすでの業務に支障は無いとの事。
障害のある方の可能性を切り開いてくれた濱田さんのように、警備業の未来はこれからも広がり続けることでしょう。
障がい者スポーツ参入!ゴールボール協会のオフィシャルサポーターへ
2013年に開催された『第13回全国障害者スポーツ大会』に警備業として参加以降、『障がい者対応力の強化』を目指して歩み始めたゼンコーグループ。今では、東京都障害者スポーツ協会の正会員への加入で、更なる対応スキルを学び続けているとの事。また、2019年7月には日本ゴールボール協会とサポート契約を結ぶことで、障がい者アスリートへの対応力も向上し、更なる発展を目指しています。
警備業界×女子野球チームビームス
ゼンコーグループでは、女性が活躍する場を設ける為、2016年『ZENKO BEAMS』硬式野球チームを結成しました。
「なぜ野球?」というのも、ゼンコーグループの代表取締役 海野社長が野球好きだったことと、野球から多くの事を学べた事が関係しているそうです。女性ならではの視点で、警備業界で活躍出来るよう、警備関連の資格をはじめ、救命の資格や運営スキルの取得に励んでいるとの事です。
今日、この瞬間も『ZENKO BEAMS』の女子社員は野球と警備の両方で活躍の場を広げています。
警備以外のお仕事もご紹介出来ます
警備員としてゼンコーグループに入社したとしても、社員の希望があれば、能力に合ったお仕事を紹介することが出来ます。例えば、事務職の方が向いているかも、という警備員がいれば、条件に合ったお仕事の紹介や提案も可能です。
また、ゼンコーグループでは、行政書士の資格を持っている方が複数人おり、グループ会社である行政書士法人「リーガライ Z」でも勤務出来る様、環境を整えています。
他にも、レンタル業務や規制業務、人材派遣など様々な事業を展開しており、イベント行事がある際は、イベントの企画、備品手配やスタッフ、警備員まで電話一本でご用意する事が出来ます。
働き方が多様化していく中、それに対応出来る様な運営・設備を揃えているゼンコーグループは、警備員だけではなく、全国の労働者を迎え入れられる会社なのです。
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いかがでしたでしょうか。
求人情報をチェックする際、高齢者の方が気になっている『定年無し』『簡単な業務』『空いている日に働ける』『未経験可』の4点が揃った会社があるとおわかり頂けたでしょうか。
ゼンコーグループは、お仕事を探している高齢者の方だけではなく、これから定年を迎えようとしている方にもお勧めしたい企業でもあります。
交通誘導警備の他にも、イベント警備・施設警備・列車見張り員・駐車場警備など様々な警備のお仕事があります!
少しでも気になった方は、お話を聞くだけでも良いので、お気軽にご連絡下さい。「取り敢えず、ハーフ勤務から…」という方も大歓迎致します!
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