40代が警備員になるには、仕事内容などをきちんと確認することが大切です。そのためには、求人情報をあらゆる方法で探し、警備員がどのような仕事内容なのかをきちんと確認した後で、警備会社に応募しましょう。
求人情報の探し方
40代が警備員の求人を見つける際には、「ネット」、「フリーペーパー」、「派遣会社」、「ハローワーク」といった探し方があります。
ネットで求人を探す際には、あらかじめ条件などの入力をした後に求人検索ができます。自分の条件に合う求人を効率よく探すことが可能です。日々ネットを使い慣れている人の方が使いやすい探し方でしょう。
フリーペーパーは手軽に求人情報が見られる便利なものですが、あくまでフリーペーパーに載っている求人情報しか見ることができません。手軽に求人を探しているという人にはおすすめの探し方です。
派遣会社に登録しておくと、仕事があるときに声をかけてもらえます。そのため、時間の都合をつけやすい人に向いている探し方でしょう。
ハローワークでは、職員と話しつつ様々なことを相談しながら求人情報を探すことができるため、人と相談しながら求人を探したい人に向いています。
警備員にはどんな種類がある?
警備員といっても、実は「施設警備員」、「交通誘導、雑踏警備員」、「輸送警備員」、「身辺警備員」の4種類の仕事内容があります。
施設警備員は、ショッピングセンターやオフィスビル、テーマパークなどで勤務し、施設の警備を行う仕事。日勤も夜勤もあり、施設内でトラブルが起こらないか見張ります。
交通誘導、雑踏警備員は、工事現場やイベント会場などで警備を行う仕事です。工事現場での仕事は日勤も夜勤もあり、祭りなどのイベント会場での仕事は比較的短時間で終わることもあります。
輸送警備員は、多額の現金などを輸送する仕事です。そのため、正社員が行うことが多く、責任感が強い人でなければ務まりません。
身辺警備員は、いわゆるボディーガード。重要人物を守るのが仕事で、仕事中は気を抜くことができません。
ポイントは自分に合った雇用形態
40代が警備員として働くには、雇用形態が自分に合っているかどうかがポイント。
警備員は、アルバイトでも契約社員でも正社員としてでも勤務することができます。ですが、未経験の場合はアルバイトから始まり契約社員、正社員とステップアップしていくことがほとんどです。
働き方もシフト制、固定制、夜勤とあり、自分のライフスタイルを考慮して、どの働き方をチョイスするか決めましょう。
警備員に応募する際には、勤務内容などの応募資格をしっかりと確認して応募するのが大切です。警備の種類によっても、働き方などが変わってくるため、しっかりと確認しておきましょう。
警備員は屋外で1日中立ちっぱなしということも多い職業です。体力的にもキツイ仕事であるため、自分の体力面も考慮して仕事内容を選びましょう。
まとめ
40代でも仕事に就きやすい警備員という仕事。働き方もアルバイト、契約社員、正社員と様々で自分の目的に合わせた働き方が可能です。
応募条件をきちんと確認して、自分にぴったりの警備会社を探し応募してみましょう。ケイサーチには数多くの求人情報があります。チェックしてみてください。