なかなか職場に馴染めない…警備の仕事ってどうなの?

「警備員として働き始めたいものの、職場に馴染めないタイプだから不安…」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

警備員の職場は基本的には男社会で上下関係がしっかりとある場合も多いですが、一度馴染むととても居心地がよくなる職場です。

そんな警備員の職場の雰囲気や職場への馴染み方などについて説明していきます。

警備会社の職場の雰囲気

警備会社の職場の雰囲気は、その会社によっても、警備員の種類によっても、現場の種類によっても変わってきます。

ですが、どのような会社でもいえることは、男社会であり体育会系の会社が多いということ。上下関係も厳しいものの、男が多い職場ならではのネタ話が多かったり、飲み会などが多かったりなど、馴染んでしまえばとても楽しく過ごすことができるようです。

警備員の仕事は現場で行うことがほとんど。そのため、現場によっても雰囲気は変わります。また、施設警備員なのか交通誘導警備員なのか、警備員の種類によっても雰囲気は変わってきます。

大人数で行うイベントの警備などでは警備員同士がコミュニケーションを取りながら仕事をすることが多いものの、深夜のビル警備などでは1人で淡々と業務をこなすことが多いです。

どのような現場に配置されるかによっても、雰囲気は変わってきます。詳しい仕事内容はこちらのケイサーチでご覧いただけます

円滑な人間関係にはビジネスマナーが大切

警備員として職場に馴染むためには、ビジネスマナーも大切です。というのも、警備会社は基本的に上下関係が厳しい職場。そのため、ビジネスマナーをきちんと知っておき、先輩を立てることができれば自然と職場に馴染むことができます。

あまり知られていないビジネスマナーが車の席順。運転している人が上司などの場合は、末席は後部座席の真ん中の席で、上席は助手席となります。交通誘導警備などでは上司と同じ車に乗り、現場に向かうことも多いもの。そのため、このようなマナーを知っておくと役に立ちます。

車のように上席末席がわかりにくいのが、エレベーターです。エレベーターにおいては、操作盤の前が末席、入り口から最も遠い場所が上席となります。

警備員にはコミュニケーション能力も必要

警備員として働いていくうえで、同僚や現場とのコミュニケーションは欠かせません。では、どのようにすれば、コミュニケーション能力を高めることができるのでしょうか。

コミュニケーション能力を高めるコツは、「気負わずに話しかける」、「聞き上手になる」、「笑顔を作る」の3点。

コミュニケーションが苦手な人は、人に話しかけるのに必要以上に気負ってしまうことがあります。ですが、気負う必要は全くありません。肩の力を抜いて気軽に話しかけましょう。また、相手の話を聞き、相槌をうまくうち、適度に質問を挟むだけでも聞き上手になることができます。

ですが、最も大切なことは、人と話すときにできるだけ笑顔でいること。笑顔でいると相手は話しやすくなるのでおすすめです。

まとめ

警備会社の職場で馴染むためには、ビジネスマナーを駆使し先輩から認めてもらい、同僚とコミュニケーションを取っていくことが大切です。

とにかく、自分から馴染もうとすることが大事。そのために、自分から気軽に話しかけ様々な人と話してみましょう。

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