「警備の仕事が終わると体がしんどい…体力を付けたほうがいい気がするから、筋トレをしてみようかな?」とお考えの方も多いのではないでしょうか。大きな荷物を運ぶなどの力を使うことは少ないため、筋トレは必要ないと思われがちですが、警備員も筋トレをすることをおすすめします。
今回は体力勝負の警備員の方が筋トレをすることで得られるメリットについて紹介します。
姿勢を維持するのが楽になる
1つ目は楽に姿勢を維持しやすいことです。警備員をしていると長時間同じ姿勢を保つことが多いです。同じ姿勢だと「体がしんどい」という方は筋力が低下している可能性があります。
筋トレをする際におすすめなのが背中にある筋肉をしっかりと鍛えることです。これまで無理して姿勢を維持していたのが鍛えるだけで楽に維持できるようになるとうれしいですよね。
また、警備員は姿勢が良く胸を張っていてこそ、威厳もあり頼りがいがあるものです。
寒さに強くなる
2つ目は寒さに強くなることです。屋外での警備は服などを着込んでいても寒いものです。筋トレをすることで寒さへの耐力を付けることにもつながります。
特にふくらはぎの筋肉はポンプ作用があり、生み出された熱を体中に運ぶ役割を持っています。寒さに強くなるためには、下半身の筋トレもあわせて行うことをおすすめします。そうすることで、屋外の警備でも体が冷えにくくなるでしょう。
ストレス発散になる
3つ目は筋トレをすることでストレス発散につながるでしょう。警備員という仕事は、つねに怪しい人がいないか?何かおかしい点がないかなど常に注意を払わなければなりません。そのため、高い集中力を保ち続ける必要があり、ストレスを受けやすいという特徴があります。
これを読んでいる方の中にも仕事が終わるとホッとすると感じている方も多いのではないでしょうか。実は、筋トレなどで体を動かすことでストレス発散となる人が多くいます。またネガティブになりやすかった人が筋トレをして筋肉がつき、自信が湧くきっかけになることもあるのです。
このように筋トレをすることは警備中に感じがちなストレスを発散させたり、自信をもつきっかけになったりとメリットが多くあります。ぜひ明日から筋トレを始めてみてください。
まとめ
警備員に求められるのは体力だけではなく、犯罪者などをよせつけない威厳も必要です。そのためには、警備中の姿勢維持、屋外での警備の際に寒さに負けない筋力を維持すること、そしてルーティンワークによるストレスに強いが欠かせません。筋トレはまさにこの3つの要素を身に着けるのにおすすめです。