「アルバイトを始めるにあたって、受かりやすいバイトは何があるのだろう?」
「採用されるために、受かりやすいバイトの具体例が知りたい」
バイトを探している人にとって、応募する仕事が受かりやすいかどうかは気になるポイントでしょう。
本記事では、受かりやすいバイトの特徴を満たしたバイトを10種紹介します。各仕事の業務内容や時給イメージ、メリット・デメリットも紹介しているため、仕事選びをするうえでの参考にしてみてください。
目次
受かりやすいバイトの特徴3つ
受かりやすいバイトには、いくつか特徴があります。
【受かりやすいバイトの特徴】
- 大量募集をしている
- 未経験でも始められる
- 面接時に履歴書がいらない
それぞれの特徴を詳しく見てみましょう。
1:大量募集をしている
人員を大量募集しているバイトは、採用される可能性が高いです。募集人員数が多いほど採用枠が増えるため、応募者にとってはチャンスが広がります。
とくに繁忙期や新店舗オープン時には、多くのアルバイトスタッフを一斉に募集することが多く、採用基準も柔軟になる可能性があります。
経験が浅い人や未経験者でも採用されやすくなるため、受かる確率が高まるでしょう。
2:未経験でも始められる
「未経験可」といった文言のあるバイトは、初めてバイトをする人や、これまでとは異なる分野で働きたい人にも受かりやすいといえます。
未経験でも始められるバイトは、特別なスキルや知識・経験がなくても業務に取りかかりやすいため、採用のハードルが低いのです。さらに、研修制度やサポート体制がある求人を選べば業務の流れを一から学べるため、未経験でも安心して働けるでしょう。
オープニングスタッフのアルバイトでは、未経験の人向けに研修がしっかりしている場合もあります。オープニングスタッフに関する詳細は下記で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
3:面接時に履歴書がいらない
面接時に履歴書がいらない点も、受かりやすいバイトの特徴として挙げられます。
履歴書不要にすることで応募のハードルを低くし「多くの人員を集めたいという」企業の意図があるためです。とくに、人手不足で困っていたり、短期や単発で特別なスキルを求めていなかったりする企業の求人に多く見られるでしょう。
ただし、履歴書不要であっても面接で落ちる可能性があるため、面接では悪印象を残さないよう明るい受け答えの意識が大切です。
受かりやすいバイト10選【大学生にもおすすめ】
ここからは、受かりやすいバイトを10種紹介します。学業と並行して働けるバイトも多いため、大学生にもおすすめです。
【受かりやすいバイト10選】
- スーパー
- 居酒屋
- コンビニ
- ファストフード
- ファミリーレストラン
- 警備員
- 引越し
- イベントスタッフ
- 清掃員
- コールセンター
(※)各バイトの時給イメージも記載していますが、時給は地域によって異なるため、あくまでも参考にしてください。
スーパー
スーパーのバイトは、学生や社会人にとって受かりやすいアルバイトのひとつです。求人数が多く、競争率が低いうえに業務も特別なスキルや経験が不要で、未経験者でも採用されやすい仕事といえます。
スーパーのアルバイトの業務内容や平均時給は、以下のとおりです。
業務内容 | レジ打ち、商品の陳列・補充、店内やバックヤードの清掃、接客対応や案内業務、値札の貼り替えや在庫管理 |
平均時給 | 1,100〜1,200円程度 |
メリット | ・未経験でも始めやすい ・シフトの自由度が高く、学業やプライベートと両立しやすい ・コミュニケーション能力が向上する |
デメリット | ・ 立ち仕事が多いため足腰に負担がかかる ・繁忙期や特売日には業務量が増える ・クレーム対応の場合、精神的な負担がかかることがある |
スーパーのバイトは、シフトの柔軟性が高く、学業やプライベートと両立しやすい点が魅力的です。レジ打ちや品出しなど立ち仕事が多くなるため、仕事終わりにはストレッチやマッサージをおこなって疲れを残さないようにすると良いでしょう。
居酒屋
居酒屋のバイトも、受かりやすいアルバイトのひとつです。接客やオーダー取り、料理の配膳や片付けなどが業務の中心であるため、特別なスキルがいりません。
居酒屋バイトの詳細は、以下のとおりです。
業務内容 | 席への案内とオーダー取り、料理や飲み物の提供、食器の片付けと洗い物、レジでの会計業務、店内の清掃とテーブルのセットアップ、キッチン補助(簡単な調理や盛り付け) |
平均時給 | 1,000〜1,300円程度 |
メリット | ・シフトの柔軟性が高く、授業後や夜間に働ける ・コミュニケーションスキルが向上する ・仲間との交流が深まりやすい ・まかないがあると食費の節約ができる |
デメリット | ・忙しい時間帯は業務がハードになる ・クレーム客や酔客への対応が求められることがある ・深夜の帰宅になる可能性がある |
居酒屋のバイトは夕方から夜にかけてのシフトが多いため、授業が終わったあとや夜から働きたいという方にとって都合が良い環境といえるでしょう。深夜手当がつく22時以降のシフトに入れば、効率良く稼げます。
コンビニ
コンビニのバイトは、学生や社会人も受かりやすく人気があるといえます。24時間営業の店舗が多く、求人募集が多いためです。
コンビニアルバイトの業務内容やメリット・デメリットは、以下のとおりです。
業務内容 | レジ打ちやお会計対応、商品の陳列と補充作業、店内の清掃とゴミの片付け、コピー機や宅配便などのサービス対応、フライヤー食品やおでんの調理補助、発注作業や在庫管理 |
平均時給 | 1,000〜1,500円程度 |
メリット | ・未経験でも始めやすい ・24時間営業のため、シフトの柔軟性が高い ・レジ業務や接客を通じて基本的なビジネスマナーが学べる ・商品知識が増え、日常生活に役立つ情報が得られる |
デメリット | ・クレーム対応が求められることがある ・繁忙時間帯には、一度に多くの業務をこなす必要がある ・夜勤の場合、生活リズムが不規則になりやすい ・店内の防犯が必要で、夜間勤務時には注意が求められる |
業務はレジ対応、商品の陳列、店内の清掃などで、特別なスキルや経験がなくても始められます。コンビニは店舗数が多いため、近隣の店舗が出す求人に受かれば通勤の負担も少なくおすすめです。
ファストフード
ファストフードのバイトは、シフト制で働きやすく人気のアルバイトです。全国に店舗が多く求人募集が多いため、採用されるまでの競争率が低い傾向にあります。
ファストフードでの業務内容やメリット・デメリットは、以下のとおりです。
業務内容 | 接客およびレジ対応、簡単な調理・盛り付け、ドリンクの提供、店内や厨房の清掃、ドライブスルー対応、食材の在庫管理や補充 |
平均時給 | 1,000〜1,200円程度 |
メリット | ・シフトの自由度が高い ・調理スキルやコミュニケーション能力が向上する ・社割やまかないがある場合食費の節約になることがある |
デメリット | ・油汚れや熱気に注意が必要 ・早朝や深夜の勤務の場合、生活リズムが不規則になる可能性がある |
ファストフードのバイトは、接客やレジ対応、簡単な調理、清掃など、シンプルな業務が多く、未経験者でも始めやすいでしょう。とくに、多くの大手チェーン店は研修制度が充実しており、初めてのアルバイトでも安心して働ける仕事といえます。
ファミリーレストラン
ファミリーレストランのバイトも、比較的採用されやすい仕事です。これまでの接客経験や調理経験を問わないケースが多いため、受かりやすいといえます
ファミリーレストランのアルバイトの詳細は、以下のとおりです。
業務内容 | 席への案内やオーダー取り、料理や飲み物の提供、食器の片付けとテーブルの清掃、レジでの会計業務、キッチンでの調理補助や盛り付け、店内の清掃と準備作業 |
平均時給 | 1,000〜1,200円程度 |
メリット | ・研修が充実しているケースが多く、安心して働ける ・シフトの柔軟性が高く、学業やほかの予定と両立しやすい ・接客スキルやコミュニケーション能力が向上する ・まかないが出る場合は食費の節約につながる |
デメリット | ・繁忙時間帯は非常に忙しいため、迅速な対応が求められる ・足腰に負担がかかることがある ・クレーム対応の場合、精神的なストレスを感じることがある ・店内の清掃や準備作業が多く労力を要する |
ファミリーレストランのバイトは、仕事を通じて基本的なマナーや接客スキルを学べます。シフトの融通が利きやすく、授業の合間や週末のみといったライフスタイルにあわせた勤務ができる点も人気ポイントです。
警備員
警備員のバイトも、受かりやすいバイトといえるでしょう。経験がない方でも業務に取りかかりやすい点から、採用されやすい傾向にあるためです。
警備員のアルバイトの詳細は、以下のとおりです。
業務内容 | 施設内の巡回、出入り口での入退場者のチェックや案内、防犯カメラの監視と異常時の対応、施錠確認とセキュリティ管理、駐車場や工事現場の交通誘導、イベント会場の見回り |
平均時給 | 1,000〜1,500円程度 |
メリット | ・特別なスキルが不要 ・研修を受けてから仕事に入るため、初心者でも安心できる ・シフトの自由度が高く、夜間や週末のみなど柔軟な勤務もできる ・日常生活でもセキュリティや防災意識が高まる |
デメリット | ・長時間の立ち仕事や巡回業務の場合、体力が求められる ・夜勤では生活リズムが不規則になることがある ・屋外勤務では暑さや寒さに対処が必要になる |
アルバイトでも、ライブや花火大会などの「イベント警備」は時給が高めです。「施設警備」や工事現場での「交通誘導警備」でも、時給がアップする夜勤を中心にシフトを組めば、短期間でまとまった収入を得られます。
大学生が警備バイトをするメリット・デメリットは以下の記事で詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください。
警備求人を探したい方は『ケイサーチ!』がおすすめです。ケイサーチ!では全国各地の警備求人を掲載しているので、この機会にぜひご活用ください。
引越し
引越しバイトも、学生や社会人におすすめの受かりやすいアルバイトです。家具や荷物を運搬する仕事のため体力が必要になるものの、特別な経験やスキルは求められません。
業務内容やメリットデメリットについては以下のとおりです。
業務内容 | 荷物の梱包と解梱作業、トラックへの荷物の積み込みと運搬、引越し先での荷物の配置と設置、現場の掃除や後片付け |
平均時給 | 1,200〜1,400円程度 |
メリット | ・体力を活かした仕事のため、運動不足の解消になる ・短期や単発の勤務が多く、空いた時間を有効活用できる ・高めの時給で短期間でまとまった収入を得られる ・即日払いの求人もあり、急な出費に対応しやすい |
デメリット | ・体力的にハードで腰や関節に負担がかかることがある ・天候に関係なく作業がおこなわれるため、暑さや寒さの中での作業が必要 ・早朝や深夜の作業が発生することがある |
繁忙期には大量に求人募集が出されることが多いため、引越しバイトは採用されるチャンスが高いといえます。短期や単発で募集がかかるケースもあるため、空いた時間を有効活用したい人にも向いているでしょう。
時給も高めに設定されているため、1日の勤務時間を長く取れると、まとまった収入を得られます。
イベントスタッフ
イベントスタッフのバイトも、学生や社会人におすすめの受かりやすいアルバイトです。会場の設営や撤収、来場者の案内やチケットのもぎりなど、特別なスキルや経験がなくても始められる業務を任されるでしょう。
イベントスタッフの詳細については以下のとおりです。
業務内容 | 会場の設営や撤収作業、来場者の案内や誘導、チケットのもぎりや受付業務、物販ブースの対応や販売補助、ステージや音響設備の準備と補助、会場の清掃や警備サポート |
平均時給 | 1,400〜1,700円程度 |
メリット | ・短期や単発の求人が多く学業や他のバイトと両立しやすい ・多様なイベントに関われて飽きない ・イベントの裏側を体験できるため興味が広がる |
デメリット | ・悪天候でも勤務が求められることがある ・当日の忙しさによって休憩が取りにくい場合がある |
人気歌手のライブやスポーツの試合など、さまざまなイベントに関われるため、飽きることなく楽しく働ける点が魅力ポイントです。短期や単発での募集が多く、空いた時間を活用したい人にもおすすめできます。
イベントバイトは平均時給も高めのため、休日を利用しながら高収入を得たい人に向いているといえるでしょう。
清掃員
清掃員のバイトも、受かりやすいアルバイトのひとつです。オフィスビルや商業施設、学校などでの清掃作業が主な業務で、特別なスキルや経験がなくても始められます。
清掃員バイトの詳細は以下のとおりです。
業務内容 | 施設の掃除、トイレや共用スペースの清掃、ゴミの収集と廃棄作業、床の掃き掃除やモップがけ、ガラスや窓の拭き掃除、必要に応じた備品の補充 |
平均時給 | 1,000〜1,500円程度 |
メリット | ・未経験でも始めやすい ・シフトの自由度が高い ・施設内で働くことが多く、天候の影響を受けにくい ・自分のペースで作業を進められる |
デメリット | ・繰り返しの作業が多く、単調に感じる場合がある ・高い場所での清掃や重いゴミ袋の運搬により、腰や関節に負担がかかることがある |
清掃バイトは一人で作業をすることが多いため、自分のペースで働きたい人におすすめです。早朝や夜の時間帯など、シフトの自由度が高いうえに短時間勤務が可能なため、ライフスタイルと両立したい方に向いているでしょう。
コールセンター
コールセンターは大量募集や通年募集のケースが多いため、受かりやすいアルバイトとして挙げられます。
電話での問い合わせ対応や、商品やサービス案内などが主な業務のため、難しいと感じる人もいるかもしれません。しかし、研修が充実しているケースも多いため、未経験でも始めやすいバイトといえます。
コールセンターのアルバイトの業務内容やメリット・デメリットは、以下のとおりです。
業務内容 | 電話での問い合わせ対応、商品やサービスの案内・説明、クレーム対応やサポート業務、データ入力や顧客情報の管理、営業電話やフォローの連絡、メールでの顧客対応 |
平均時給 | 1,100〜1,400円程度 |
メリット | ・室内で座り仕事が多いため体力的な負担が少ない ・研修が充実しており未経験者でも始めやすい ・シフトの柔軟性が高い ・コミュニケーション能力やクレーム対応スキルが向上する |
デメリット | ・長時間の電話対応で喉が疲れやすくなることがある ・クレーム対応が多い場合、精神的なストレスを感じる ・座りっぱなしの場合、腰や背中に負担がかかる場合がある |
24時間対応のコールセンターだと早朝や深夜のバイトも可能なため、シフトの自由度が高く、短時間からフルタイムまで柔軟に働けます。
コミュニケーション能力を向上させたい学生にとっても、実践的なスキルが身につく良い機会になるでしょう。
応募したバイト求人に受かるための3つのコツ
応募したアルバイト求人に確実に受かるためにも、3つのコツを把握しておきましょう。
【応募したバイト求人に受かるための3つのコツ】
- 身だしなみを整えていく
- 電話・メールの連絡はすぐに返す
- 面接で遅れない
それぞれ詳しく解説します。
1:身だしなみを整えていく
バイトで受かるためには、面接で身だしなみを整えていくことが重要です。
第一印象は数秒で決まるといわれており、清潔感のある服装を心がけることで、面接官に好印象を与えて信頼感を高められます。
【面接で気をつけるべき身だしなみのポイント】
- 服装
- 髪型
- 爪の手入れ
- 靴の清潔さ
身だしなみが整っているだけで、ほかの応募者と差をつけられます。面接官に「一緒に働きたい」と思わせるために、外見から気をつけましょう。
2:電話・メールの連絡はすぐに返す
バイトの採用において、応募先からきた電話・メールに対する返信は迅速におこないましょう。
すぐに連絡を返すことで、意欲や誠実さを示せるだけでなく、面接日程や必要な情報のやり取りもスムーズに進められます。
返信が遅いと「仕事に対する関心が低い」と判断され、採用に至らないパターンもあるでしょう。素早い対応により、応募先の企業から「この人は信頼できる」と感じてもらえる可能性がアップします。
3:面接で遅れない
バイトの面接の際、時間に遅れないことは基本的なマナーです。面接に余裕を持って到着することで、時間に対する誠実さをアピールできます。
また、早めに到着することで面接に向けての心の準備を整えられるため、落ち着いた受け答えにつながります。
道に迷ったり交通機関が遅延したりした場合は、遅れるとわかった時点で応募先に電話を入れ、理由と到着予定時間を伝えましょう。アルバイトの仕事が不安な方は、下記の記事を参考にして不安解消に役立ててみてください。
受かりやすいバイトに関するよくある疑問
最後に、受かりやすいバイトに関するよくある疑問に回答します。気になる点は事前に解消したうえで、応募するバイトの選択に進みましょう。
ニート・フリーターでも受かりやすいバイトは?
ニート・フリーターでも受かりやすいバイトには、以下のようなものがあります。
- コンビニ店員
- スーパー
- 警備員
上記のバイトの共通点は、未経験でも始めやすいという点です。また、特別な資格がなくても業務に支障が出にくいため、採用後にしっかりと業務内容を覚えられれば問題ありません。
コンビニや警備員のバイトは夜勤勤務もあるため、ニート・フリーター期間に夜型の生活を送っていた人も生活リズムを変えずに就業できます。以下の記事では、引きこもりやニートが警備員になれるかどうかを解説しているので、あわせて読んでみてください。
短期で受かりやすいバイトは?
単発や短期募集で受かりやすいといわれるバイトは、以下のものがあります。
【短期で受かりやすいバイト】
- 警備員
- イベントスタッフ
- 引越し
上記のバイトは特別なスキルや資格が必要ないうえに、一度に多くの人員を必要とするため、受かりやすいバイトといえます。
通年で募集されていることも多いため、働きたいタイミングで応募できるのが特徴です。いずれも身体を使うバイトのため、自身の体力や体調と相談しながら応募すると良いでしょう。
受かりにくいバイトの特徴は?
受かりにくいバイトの特徴は、以下のとおりです。
【受かりにくいバイトの特徴】
- 求人倍率が高い
- 学歴が求められる
- 特定の資格が必要
- 選考項目が多い
バイトの中でも、人口が多い地域にある人気カフェやアパレルなどは採用率が高く、受かりにくい傾向があります。
また、塾講師や家庭教師などの求人では学歴や特定の資格が求められるケースがあるため、受かりにくい可能性が高いです。
さらに選考項目が多いバイトは、企業の特徴にあう人材を求めている可能性があるため、受かりにくいといえるでしょう。
空白期間がある人や転職回数が多い人でも受かりやすい?
空白期間がある人や転職回数が多い人でも、バイトの採用にはあまり関係ありません。受かりやすいバイトには未経験可や単発のバイトが多く、これまでの経歴が重視されることは少ないためです。
そのため、面接では過去のネガティブな話ではなく、これからのバイトに向けて、熱意を語ると良いでしょう。
面接ではどう臨めばいい?
面接に臨む際は、以下の基本マナーを守るのがおすすめです。
【面接で守るべき基本マナー】
- 言葉遣い
- 身だしなみ
- 面接の時間厳守
質問には「です」「ます」などの敬語で話し、落ち着きのある受け答えを意識しましょう。
受かりやすいバイトでは、採用後のシフトや働ける期間といった質問が多く、答えに困るような踏み込んだ質問はされないケースがほとんどのようです。あらかじめ、自分が入れそうなシフトや勤務可能な期間などを考えておくと、スムーズに回答できるでしょう。
詳しい面接のポイントは下記記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
バイトをするなら警備員がおすすめ
今回は、受かりやすいバイト10選を紹介しました。どの職種も「未経験から始めやすい」「特別な資格を必要としない」ものなので、挑戦しやすく受かりやすいといえます。
なかでも、収入面も考慮したい方には「警備員」がおすすめです。警備員は比較的高時給のため、シフト次第ではしっかりと稼げます。警備員のバイトを始めることで、日常生活でも役に立つ防災意識も高まるでしょう。
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