警備員ってどんな仕事?警備員あるあるをご紹介!

あらゆる仕事がそうであるように、警備員の仕事にはつらかったことがあればうれしかったこともあります。ここでは、そうした警備員の仕事にまつわるあるあるエピソードを紹介していきます。

警備員の「つらかった」あるある

・立ちっぱなしがつらい
警備員という仕事では仕方がないことですが、どうしても長時間立ちっぱなしになることが多く、それがつらいという声があります。特に、体力に自信がないとこうした仕事はかなりつらいでしょう。また、季節や気温、場所もそのつらさを倍増させるでしょう。

夏場で屋外であれば直射日光にさらされることも多いですし、冬場は寒い中でもずっと立っていなくてはいけません。屋外だと雨風にさらされることもあり、職場環境としてはかなり過酷であるといえるでしょう。事前にどういう環境で警備を行うかを調べておけば、多少は楽な環境を選べるかもしれません。

・トイレに行くのに困る
経験者からは、立ちっぱなしと同じくらいこれがつらいと言われるポイントです。警備の仕事は、交代や退勤までどうしても持ち場を離れるのが難しい仕事です。そのため、なかなかトイレに行けないという問題が起こります。

また、警備する場所によってはトイレが遠いという場合もあります。さらに悪いときには、周辺にトイレがない現場を警備しなくてはいけないこともあるのです。そのため、事前に休憩時間や交代時間、トイレの場所や距離を把握しておくことが重要です。

警備員の「うれしかった」あるある

つらいことがあれば、同じくらいうれしかったこともあります。ここでは、警備員の仕事をしていてうれしかったことを紹介していきましょう。

・通行人の声掛け
警備員の仕事は、全くコミュニケーションがないわけではないとはいえ、1人でずっと同じ場所に立ちっぱなしになることも多い孤独な仕事です。そうしたときに、通行人に話しかけてもらえたり、応援してもらえたりするのはありがたいことでしょう。

ちょっとした会釈だけでも、力がもらえるという人もいます。大げさな言葉や態度でなくても、人からちょっとした感謝をもらえて、それをありがたいと思えるのは、警備員の仕事の大きな楽しみともいえるでしょう。

・早く終わっても予定通りの賃金がもらえる
警備の仕事は、天候などによってしばしば早く業務が終わることがあります。警備以外の仕事の場合、予定より仕事が早く終わると、勤務時間が短くなった分給料も少なくなってしまうことがありますが、警備の場合は予定されていた日当は予定通り支払われます。現場と天候によっては仕事の続行が不可能になることもありますが、そうした場合でも1日分の日当はきちんと払ってくれるので安心です。

また、レアケースではありますがガス漏れや水道管破裂などで緊急の仕事が入ることがあります。そうした場合は補修が終わればその日の仕事は終わりになるので、ごく短い時間で1日分の給料がもらえるケースもあります。

まとめ

警備員は基本的にずっと立ちっぱなしであったり、トイレに自由に行けなかったりとつらい点が多くある仕事です。しかし、警備員の仕事をしていく中で他の人からねぎらいや応援の言葉をもらえたり、仕事が早く終わればきちんと1日分の給料がもらえたりといったうれしいこともあるので、やりがいのある仕事ともいえるでしょう。

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