オーストラリアの治安について
オーストラリアは比較的治安がよいとされており、ワーキングホリデーを利用しながら滞在する日本人も数多くいます。
本当なのか？と疑問を持ったので、まずはインターネットで「オーストラリア トラブル」等調べてみると「トラブルに巻き込まれた！」という記事も見当たりません。
本当なのかな・・・ということで、、、
オーストラリア（ゴールドコースト）に実際に行ってみた。
百聞は一見にしかずということでオースラリア（ゴールドコースト）に実際に行ってみた。
オーストラリアに着くと空港の荷物チェックでいきなり、セキュリティに止められた。
どうやら日本人が違法薬物を持ち込むケースがよくあるようだ。
私達も疑われ、荷物を中を隅々探られおおよそ20分ほどチェックを受けた。
隣でチェックを受けているのも日本人、はは～ん日本人をターゲットにしてるのが見え見えだ。それほど日本人が持ち込むケースが多いようだ。
ようやく検査が済んで出られたころには既にクタクタであった。
ゴールドコースト空港はテロの警戒や違法薬物の持ち込みなど徹底した警備をしているということだ。
警備員は街なかに全然いない。
街なかに移動して、ぐるっと街を見渡しても警備員や警察のような人はいない。
デパートに行ってもいない。どんだけ治安がいいんだ。
街を見渡して思ったことは、警備員はいないが、日本人が多いこと多いこと、街ですれ違う人間の1/3は日本人である。
日本人がたくさんいるということは、安全が確保出来ている、警備するほど犯罪やトラブルが少ない街であるということだろう。
警備事情をワーホリの日本人に 聞いてみた。
私達は英語が得意じゃないので、現地に住む日本人に警備事情を聞いてみた。
私「オーストラリアの警備員とか警察が街にいないけど治安っていいの？」
B「重大な事件とかは起きないけど、スリとか窃盗とかあるみたいだよ」
私 「こんな平和そうな街なのにね！」
B「留学生やワーホリが多いから、気が緩んでるだけだよ。銃も規制されてるし、基本的に普通に生活してるぶんにはなにも問題ないよ」
私 「・・・。日本も同じこと言えるよね。」
治安レベルは日本と変わらないのだろう。
まとめ
今回の調査ではオーストラリアでは、違法薬物の警備はかなり徹底して行っている。
ただ街なかにでると、警備員は敢えて探しにいかないといないレベルで安全である。
実際に滞在中にトラブルは全くなかった。なにかトラブルや警備はしていないかと夜中にも街に飛び出してみたが、トラブルはなにも起きず、靴ズレをしたくらいだ。
私の印象としては日本より治安が良さそうだ。
ただ海外だからと言って羽目を外しすぎると、日本でも同じことを言えるが、 そこに危険が潜んでいることは言えるだろう。
